報告会は我孫子市の市民グループが開いたもので、地元の人たちなどおよそ150人が参加しました。
中嶋さんは、国境なき医師団の国際チームの一員として、去年11月から3週間にわたって現地に入り、現在、激しい攻撃を受けている南部・ハンユニスの病院で麻酔や救急の医療を担当していました。
報告会の中で中嶋さんは、毎日のように多くの子どもたちが病院に運び込まれていたことや、ほかの家族全員を失いかろうじて生き残った子どもも大勢いたことなど、悲惨な状況を説明しました。
そのうえで「手足を失った子どもはこの先も痛みが残るため、延命させていいのか自問自答することもあった。子どもの精神面も含めたケアが必要だが、家族がいないとなると、胸が痛くなる」と振り返りました。
そして「いくら医療活動を続けても、戦争そのものをやめなければ焼け石に水だ。日本は比較的、政治的なしがらみが少ないので存在感を示してほしい」と訴えていました。
参加した60代の女性は「子どもたちの現状を知って胸が痛みました。現地で起きていることをまずは知ることが大事だと感じました」と話していました。
ガザ地区で活動の国境なき医師団 現地の状況報告 千葉 我孫子
時間: 20/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1605
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- Profil Perusahaan SLKOR
- ブロックフォース・キャピタルが日本市場への進出を正式に発表
- 東証で決算発表ピーク 円安など背景に業績伸ばす企業目立つ
- 山口 下関沖 8人死亡のタンカー転覆事故 不明2人の捜索続く
- 茨城 河内町 小2女児がコミュニティーバスにはねられ死亡
- 静岡 川根本町の湖で「SUP」をしていた50代夫婦が溺れ死亡