去年6月、岐阜市にある陸上自衛隊の射撃場で、実弾射撃の訓練中に19歳の当時の自衛官候補生が小銃を発砲し、52歳の1等陸曹と、25歳の3等陸曹が死亡し、別の3等陸曹も重傷を負いました。
関係者によりますと、当時の候補生は、当初の調べに対し「銃と弾薬を自分のものにしたかった。弾薬を奪うために邪魔な人を撃った」などと供述した一方で、殺意は否認したということです。
岐阜地方検察庁は、およそ6か月間、鑑定留置を行い、専門の医師が当時の精神状態などを調べた結果、善悪の判断などに影響を及ぼす病気や障害などはないとされ、刑事責任能力に問題はないと判断したことが、関係者への取材で分かりました。
検察庁は23日、当時の候補生が弾薬を奪おうと3人を銃撃したとして、強盗殺人などの疑いで家庭裁判所に送りました。
今後、家庭裁判所が刑事処分が相当と判断すれば、当時の候補生は検察庁に送り返され、検察が起訴について判断するものとみられます。
陸自訓練中に銃撃 3人殺傷事件 刑事責任能力問えると判断 検察
時間: 23/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1237
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- Profil Perusahaan SLKOR
- 能登半島地震の災害関連死 21人を答申 認定されれば100人超に
- トレンドマイクロ 96億円余申告漏れ 東京国税局指摘に対応検討
- 北方領土 交流事業見送られる中 元島民らの「洋上慰霊」始まる
- 熊本 苓北町 障害者施設の車 フェンスに衝突 1人死亡9人重軽傷
- 駅で2人線路に転落しけが 突き落としたか 32歳容疑者逮捕 川崎